祐気取りに出かけて…

私のお友達に、妹のように可愛い子がいます。彼女は、30代後半を迎え、結婚10年目も近くなり、

赤ちゃんが欲しいと思うようになったそうです。が、妊活の日々の中で色々調べると、自然なタイミングで妊娠しずらいことがわかり、体外受精の道を選択します。世間一般的な情報から耳にする話であったけれど、簡単なことではなく、それからの彼女の精神的、肉体的な負担と努力を目の当たりにしていて、なんとかならないものかと何度も思いました。自分にも子供がいるけれど、奇跡の子なんだとも実感しました。

私は、気学のお勉強をしていたのもあり、効果があるということになんでもチャレンジ、神さまにお願いしてみようと思い、彼女に子宝祈願の温泉旅行を提案しました。彼女はとても喜んでくれて、仲良しのお友達も誘い、楽しい女子会の旅となります。

当時の彼女の吉方位は南西、幸い、方位的に温泉地が沢山あり、子宝湯で有名な温泉も数ある中、吉奈温泉を選択、子宝祈願は、近くの善名寺に予約しました。リフレッシュする目的もあったし、今、思い出しても、本当に楽しい旅行でした。子宝湯もゆったり、食事も美味しくいただきました。翌日の善名寺では、なんとなく不思議な感じがして、子宝祈願で有名って聞いたけどなんかさびれた感じ、なんて思ってしまったけど、いざ、本堂に入ったら、壁一面に、赤ちゃんが授かった人が御礼に訪れ、手のひらサイズの着物を納めるのですと沢山飾ってあり、わぁ凄い、効果あるかもと秘かに思ったりして…

お経?も聞いたことない文言で不思議でした。御守りもいただいて、本当に赤ちゃんが授かるといいねぇ、この願いだけでした。この願いが通じたのか、旅行に出かけてから7ヶ月後位かな、顕微受精という方法で受精卵になりました、から、着床しました、との朗報が続き、でも、ずっと心配なことがあるらしく、長い安静生活がありました。男の子みたいですとの報告、だんだんお腹も大きくなって、今度は無事に産まれますようにと、またまた安静生活があり、そして…

無事に昨年11月に元気に誕生してくれました。本当に嬉しくて泣いちゃいました。彼女によく頑張ったね、と、赤ちゃんに産まれてきてくれて、ありがとうと改めて思います。

今は寒いので暖かくなったら、善名寺に御礼に温泉旅行へ行くことが希望ですね。

私の信条、夢と希望は叶うもの、叶えるもの、実現することに努力したことは必ず報われる。

彼女も色んな努力を積み重ね、祐気取りも祈願もしてくれて、神さまが見ていてくれたのかな。

これから、赤ちゃんも一緒に家族で益々幸せになりますように…

(祐気取りのお話を書くのに、彼女の了解をいただきました、ありがとう)

次回は私の祐気取り体験を書きますね。

ここまで読んでいただき、ありがとうこざいました。

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